姉吉キャンプ場より朝日を拝む
岩肌むき出しの部分が津波で浸水した箇所
とどヶ崎へ向かう
奥に見えるのは姉吉漁港
ここから先は登山道になる
熊注意の看板
夏に北海道でヒグマの恐怖と戦っていたので、怖さは感じない・・
一応念のため木の棒を片手に登っていく
姉吉キャンプ場を望む
津波到達地点の看板
こんな高さまで・・・
上から見下ろしてもかなり高さがあるように見えるが・・・
あとは1時間弱ひたすら登山道を進む
崩落の危険があり注意が必要
本州最東端とどヶ崎に到着
あとは元きた道を戻るだけ。結構な運動量だ
しかし、自転車に戻ったらトラブルが・・・
なんと買い物袋にぶら下げておいたカロリーメイトがすべてなくなっている!
周囲にはズタズタになった袋と箱が散乱している。カラスの仕業か?
私は頭の中が真っ白になった・・・この山の中で食料を確保するのは絶望的だ
気を取り直して先を進む。結構な上り勾配で空腹が進む・・
その途中で津波到達点の石碑があった
ここまで津波が到達したのか????
ちなみに後で調べたら津波の高さは40.4mあったらしい
さらに少し先には別の石碑が
どうやら明治三陸地震津波の石碑らしい
だいぶ山側だが、ここまで津波が来たというのか?
石碑からさらに上っていくと姉吉集落が
ここの集落は先人の教えを守り、高台に住み続け、津波犠牲者を出さなかったようだ
数軒のみの非常に小さな集落だ
ちなみにここでも携帯は圏外だった(ソフトバンク)
県道41号に合流し、あとはひたすら宮古を目指す
重茂地区にも石碑が
ここの集落も大半は高台にあった。
しかし、商店はやっていない・・・空腹も限界に近づきつつある。
ちなみにこのあたりから携帯のアンテナが立った。
無心で宮古を目指して走り続ける
対岸に宮古市内が見えた
国道45号に合流したところでコンビニを発見!
本能のままに店内を物色する
コンビニの裏手にあった堤防の上で、久々に食べるまともな飯
うれしさの余り、涙が出てきた・・・・
こんな体験ができるのも自転車一人旅の醍醐味である
下の写真の正面に見えるのが、とどヶ崎を有する重茂半島
宮古市内は津波の被害はほとんどなく、昔ながらの街並みが続く
市内探索は第2次三陸遠征時に行うので、今回はそのまま国道106号で盛岡方面を目指す
閉伊川沿いを進む
道の駅やまびこ館に到着
好きなだけ食べられるってなんて幸せなことなのだろうか
閉店間際のパン屋でパンを買占め明日に備える
今夜はここで宿泊し、次の日に区界峠を越えて盛岡を目指すことにした。
朝起きると気温は7度。寒さでテント内が結露してびちゃびちゃになった・・ダウンを着込み出発する。
このあたりは若干紅葉が始まってきている
このトンネルを越えると区界峠
盛岡側から峠を望む
盛岡市内まで来た
旅の最後は盛岡冷麺
三陸復興を祈念して、復興支援ステッカを購入した。
三陸ツーリング4、5日目
走行距離:137km
岩肌むき出しの部分が津波で浸水した箇所
とどヶ崎へ向かう
奥に見えるのは姉吉漁港
ここから先は登山道になる
熊注意の看板
夏に北海道でヒグマの恐怖と戦っていたので、怖さは感じない・・
一応念のため木の棒を片手に登っていく
姉吉キャンプ場を望む
津波到達地点の看板
こんな高さまで・・・
上から見下ろしてもかなり高さがあるように見えるが・・・
あとは1時間弱ひたすら登山道を進む
崩落の危険があり注意が必要
本州最東端とどヶ崎に到着
あとは元きた道を戻るだけ。結構な運動量だ
しかし、自転車に戻ったらトラブルが・・・
なんと買い物袋にぶら下げておいたカロリーメイトがすべてなくなっている!
周囲にはズタズタになった袋と箱が散乱している。カラスの仕業か?
私は頭の中が真っ白になった・・・この山の中で食料を確保するのは絶望的だ
気を取り直して先を進む。結構な上り勾配で空腹が進む・・
その途中で津波到達点の石碑があった
ここまで津波が到達したのか????
ちなみに後で調べたら津波の高さは40.4mあったらしい
さらに少し先には別の石碑が
どうやら明治三陸地震津波の石碑らしい
だいぶ山側だが、ここまで津波が来たというのか?
石碑からさらに上っていくと姉吉集落が
ここの集落は先人の教えを守り、高台に住み続け、津波犠牲者を出さなかったようだ
数軒のみの非常に小さな集落だ
ちなみにここでも携帯は圏外だった(ソフトバンク)
県道41号に合流し、あとはひたすら宮古を目指す
重茂地区にも石碑が
ここの集落も大半は高台にあった。
しかし、商店はやっていない・・・空腹も限界に近づきつつある。
ちなみにこのあたりから携帯のアンテナが立った。
無心で宮古を目指して走り続ける
対岸に宮古市内が見えた
国道45号に合流したところでコンビニを発見!
本能のままに店内を物色する
コンビニの裏手にあった堤防の上で、久々に食べるまともな飯
うれしさの余り、涙が出てきた・・・・
こんな体験ができるのも自転車一人旅の醍醐味である
下の写真の正面に見えるのが、とどヶ崎を有する重茂半島
宮古市内は津波の被害はほとんどなく、昔ながらの街並みが続く
市内探索は第2次三陸遠征時に行うので、今回はそのまま国道106号で盛岡方面を目指す
閉伊川沿いを進む
道の駅やまびこ館に到着
好きなだけ食べられるってなんて幸せなことなのだろうか
閉店間際のパン屋でパンを買占め明日に備える
今夜はここで宿泊し、次の日に区界峠を越えて盛岡を目指すことにした。
朝起きると気温は7度。寒さでテント内が結露してびちゃびちゃになった・・ダウンを着込み出発する。
このあたりは若干紅葉が始まってきている
このトンネルを越えると区界峠
盛岡側から峠を望む
盛岡市内まで来た
旅の最後は盛岡冷麺
三陸復興を祈念して、復興支援ステッカを購入した。
三陸ツーリング4、5日目
走行距離:137km
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)
2012-03-09
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