自転車日本一周山陰編2日目(大山ー鳥取ー浜坂)
昨日は熱帯夜と虫たちの襲来でほとんど眠れなかった。これほど長いと感じた夜は初めてかもしれない。起きるとあちこちにカナブンが転がっていた。さらに枕元にはセミが転がっていた。昨日の戦犯はこいつか!?本来であれば処刑に値するが、数日の命なので開放してやった。
カブトムシのメスもいた。角がないと一見ゴ〇ブリに見えてしまうのは気のせいか?
さらにクワガタも・・ここは昆虫天国なのか!?
気を取り直し出発する。
御来屋駅。今では珍しくなってきた昔ながらの木造の駅舎
内部はまるで昭和にタイムスリップしたかのような雰囲気
今日は大山が綺麗に見える。
9時を過ぎると気温はすでに31℃。このあたりから元気がなくなる。
ハワイ海水浴場。南国の雰囲気がある。
灼熱の海沿いをひたすら走る。このあたりはそれほどアップダウンがないので走りやすい。ただし、一桁国道ということでトラックが多いので注意が必要。
気温は35℃を超え、汗が止まらない。さらに寝てないので体力は限界を迎えつつある・・
鳥取市内に入り、偶然目に入ったコンビニで1時間以上動けなくなってしまった。体力を回復したところで、鳥取名物牛骨ラーメンを頂く。味はうまかったが、店内に冷房がなく、気持ち悪くなる。時間もなくなってきたので、鳥取砂丘を目指し走り出す。
鳥取砂丘へは丘を超える必要がある。少しずつ砂漠化してきた。
砂丘に続くサイクリングロード。因幡自転車道というらしい。
遠くに砂丘が見えてきた。思ってたよりも規模が大きい。
鳥取砂丘に到着。気温は36℃あり、周りに遮るものもないので、地獄のような暑さ。意識がもうろうとする。本来であれば丘を越えて海まで行きたいところだが、体が拒絶反応を示してしまったため、断念した。丘の手前にはオアシスが見える。
ラクダもいた。遠くに鳥取市内が薄っすら見える。
鳥取砂丘でめまいがしてきたため、急遽1時間ほど休憩所で休んだ。麦茶を500mlがぶ飲みして体力が回復したところで、東に向けて出発した。しかし、ここからが地獄の始まりだった・・・
鳥取から先は平地がなくなり、アップダウンの連続となる。当たり前のようにに8~10%の上り坂が続く。心が折れそうになりながらも、少しずつ進んでいく。今更だが、山陰は真夏に来るところじゃないということに気がついてしまった。
兵庫に突入。新温泉町という面白い名前の町。
時々訪れる下り坂で体を冷やして体力回復。
険しい山道が続く・・・車は並行して走る無料の高速を走るため、交通量が少ないのがせめてもの救いか。
断崖が海岸まで迫り出した地形が果てしなく続く。交通量のある道ならば、莫大な予算をつぎ込み、海岸線を埋め立てて、必殺トンネルぶち抜きで海岸線を走る道にできるが、ここは交通量が少ないためそんなことはしていない。地形に逆らわらず、崖の側面をくねくねとアップダウンの続く道が走る。
無心で走り続け、浜坂の町に来たところで動けなくなったため、近くにあった道の駅(道の駅山陰海岸ジオパーク浜坂の郷)に宿泊することにした。できたばかりで綺麗な道の駅だった。駅猫がえさを求めてやってきた。
今日も暑すぎてテントに入ってられないので外で寝る。前日の教訓からあらかじめ買っておいた耳栓と超強力虫除けスプレーで完全防備したが、田んぼの近くということもあり大量のイナゴが飛来してくる。ただ、風の通り道だったので昨日より涼しく、何とか眠ることができた。
自転車日本一周山陰編2日目
走行距離:119km
宿泊:道の駅
昨日は熱帯夜と虫たちの襲来でほとんど眠れなかった。これほど長いと感じた夜は初めてかもしれない。起きるとあちこちにカナブンが転がっていた。さらに枕元にはセミが転がっていた。昨日の戦犯はこいつか!?本来であれば処刑に値するが、数日の命なので開放してやった。
カブトムシのメスもいた。角がないと一見ゴ〇ブリに見えてしまうのは気のせいか?
さらにクワガタも・・ここは昆虫天国なのか!?
気を取り直し出発する。
御来屋駅。今では珍しくなってきた昔ながらの木造の駅舎
内部はまるで昭和にタイムスリップしたかのような雰囲気
今日は大山が綺麗に見える。
9時を過ぎると気温はすでに31℃。このあたりから元気がなくなる。
ハワイ海水浴場。南国の雰囲気がある。
灼熱の海沿いをひたすら走る。このあたりはそれほどアップダウンがないので走りやすい。ただし、一桁国道ということでトラックが多いので注意が必要。
気温は35℃を超え、汗が止まらない。さらに寝てないので体力は限界を迎えつつある・・
鳥取市内に入り、偶然目に入ったコンビニで1時間以上動けなくなってしまった。体力を回復したところで、鳥取名物牛骨ラーメンを頂く。味はうまかったが、店内に冷房がなく、気持ち悪くなる。時間もなくなってきたので、鳥取砂丘を目指し走り出す。
鳥取砂丘へは丘を超える必要がある。少しずつ砂漠化してきた。
砂丘に続くサイクリングロード。因幡自転車道というらしい。
遠くに砂丘が見えてきた。思ってたよりも規模が大きい。
鳥取砂丘に到着。気温は36℃あり、周りに遮るものもないので、地獄のような暑さ。意識がもうろうとする。本来であれば丘を越えて海まで行きたいところだが、体が拒絶反応を示してしまったため、断念した。丘の手前にはオアシスが見える。
ラクダもいた。遠くに鳥取市内が薄っすら見える。
鳥取砂丘でめまいがしてきたため、急遽1時間ほど休憩所で休んだ。麦茶を500mlがぶ飲みして体力が回復したところで、東に向けて出発した。しかし、ここからが地獄の始まりだった・・・
鳥取から先は平地がなくなり、アップダウンの連続となる。当たり前のようにに8~10%の上り坂が続く。心が折れそうになりながらも、少しずつ進んでいく。今更だが、山陰は真夏に来るところじゃないということに気がついてしまった。
兵庫に突入。新温泉町という面白い名前の町。
時々訪れる下り坂で体を冷やして体力回復。
険しい山道が続く・・・車は並行して走る無料の高速を走るため、交通量が少ないのがせめてもの救いか。
断崖が海岸まで迫り出した地形が果てしなく続く。交通量のある道ならば、莫大な予算をつぎ込み、海岸線を埋め立てて、必殺トンネルぶち抜きで海岸線を走る道にできるが、ここは交通量が少ないためそんなことはしていない。地形に逆らわらず、崖の側面をくねくねとアップダウンの続く道が走る。
無心で走り続け、浜坂の町に来たところで動けなくなったため、近くにあった道の駅(道の駅山陰海岸ジオパーク浜坂の郷)に宿泊することにした。できたばかりで綺麗な道の駅だった。駅猫がえさを求めてやってきた。
今日も暑すぎてテントに入ってられないので外で寝る。前日の教訓からあらかじめ買っておいた耳栓と超強力虫除けスプレーで完全防備したが、田んぼの近くということもあり大量のイナゴが飛来してくる。ただ、風の通り道だったので昨日より涼しく、何とか眠ることができた。
自転車日本一周山陰編2日目
走行距離:119km
宿泊:道の駅
コメント