日本一周自転車旅山陰編3日目(浜坂ー城崎ー蒲入)
今日は暑くならないうちに距離を稼ぐ作戦にした。6時前に道の駅を出発。
峠を一つ越えると余部の町に到着。今はなき余部鉄橋の一部が残っていた。
余部鉄橋がわざわざ通されたことからも分かるように、この町は谷と谷の間のわずかな平野部に街が形成されている。つまり、次の街に行くには、また峠を越えていく必要がある。
峠を超えるとリアス式海岸特有のアップダウン地獄が待っている。このあたりで気温は30℃を超えた。
城崎温泉に到着。既に気温は35℃くらいある。足湯があったが暑過ぎて全く興味をそそられなかった。連休中ということもあり、大勢の観光客がいた。
広大な円山川を渡り、京丹後方面を目指す。再び峠越えの連続。気温は37℃になった。このあたりは猛暑で悪名高い豊岡市に近いので暑さが半端ない。
峠の途中に涼しそうな小川が流れていたので、ひとやすみ。
峠を下ると久美浜湾。このあたりからしばらく平坦な道が続く。
しかし、久美浜湾を過ぎたあたりで、空腹と暑さで動けなくなり、近くにあった畑の木陰に倒れこむ。気温は36℃ある。1時間休んで何とか体力が回復したので京丹後市を北上する。ここから先は不思議と苦しさが消えた。体が宙に浮いたような不思議な感覚。どうやらここにきて限界突破したようだ。
丹後半島の北側と東側は無人地帯が続くため、にしがき宇川店で食料調達。宇川から先は伊根まで食料を調達できないので要注意。入浴も宇川温泉よし野の里で済ませておく。
次の日は雨の予報なので、可能な限り先に進む。途中、袖志の棚田に立ち寄る。夕暮れになり気温も30℃まで下がってきた。
断崖絶壁の崖が続く
日暮れとなったため、本日はここで宿泊する。展望は文句なし。
バイクパッキングスタイルでは積載性が悪いため、夕食はカロリーメイトとパンになってしまった。
お盆休みなので、皆は今頃ご馳走を食べているのだろうか・・・
今日は暑くて眠れない。さらに蚊の襲来もあり。苦しい戦いが深夜まで続いた・・・
日本一周自転車旅山陰編3日目
走行距離:113km
宿泊:海沿いの展望台(トイレ完備)
今日は暑くならないうちに距離を稼ぐ作戦にした。6時前に道の駅を出発。
峠を一つ越えると余部の町に到着。今はなき余部鉄橋の一部が残っていた。
味気のないコンクリート橋になってしまった。
余部鉄橋がわざわざ通されたことからも分かるように、この町は谷と谷の間のわずかな平野部に街が形成されている。つまり、次の街に行くには、また峠を越えていく必要がある。
峠を超えるとリアス式海岸特有のアップダウン地獄が待っている。このあたりで気温は30℃を超えた。
城崎温泉に到着。既に気温は35℃くらいある。足湯があったが暑過ぎて全く興味をそそられなかった。連休中ということもあり、大勢の観光客がいた。
広大な円山川を渡り、京丹後方面を目指す。再び峠越えの連続。気温は37℃になった。このあたりは猛暑で悪名高い豊岡市に近いので暑さが半端ない。
峠の途中に涼しそうな小川が流れていたので、ひとやすみ。
峠を下ると久美浜湾。このあたりからしばらく平坦な道が続く。
しかし、久美浜湾を過ぎたあたりで、空腹と暑さで動けなくなり、近くにあった畑の木陰に倒れこむ。気温は36℃ある。1時間休んで何とか体力が回復したので京丹後市を北上する。ここから先は不思議と苦しさが消えた。体が宙に浮いたような不思議な感覚。どうやらここにきて限界突破したようだ。
丹後半島の北側と東側は無人地帯が続くため、にしがき宇川店で食料調達。宇川から先は伊根まで食料を調達できないので要注意。入浴も宇川温泉よし野の里で済ませておく。
次の日は雨の予報なので、可能な限り先に進む。途中、袖志の棚田に立ち寄る。夕暮れになり気温も30℃まで下がってきた。
断崖絶壁の崖が続く
日暮れとなったため、本日はここで宿泊する。展望は文句なし。
バイクパッキングスタイルでは積載性が悪いため、夕食はカロリーメイトとパンになってしまった。
お盆休みなので、皆は今頃ご馳走を食べているのだろうか・・・
今日は暑くて眠れない。さらに蚊の襲来もあり。苦しい戦いが深夜まで続いた・・・
日本一周自転車旅山陰編3日目
走行距離:113km
宿泊:海沿いの展望台(トイレ完備)
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