自転車日本一周山陰編4日目(蒲入ー舞鶴ー敦賀)
昨日は暑さと、蚊との戦いでほとんど眠れなかった・・気がついたら朝日が昇っていた。
寝てる間、なんか匂うなと思っていたが、マットの下に乾燥した犬の糞があった。朝からテンションが低くなった。
昨日進んできた断崖絶壁の道が朝日に照らされて、綺麗に光っていた。
気を取り直して、先を進む。まずはこの無人地帯から脱出し、食料を入手しなければ。
田舎道を進んでいると、道の先に猿の群れがいた。明らかにこちらを威嚇している。こちらも負けじとを威嚇をして追い払い、何とか先に進むことができた。
さらに先に進むと罠にかかったウリ坊を発見した。この後、地元の方がおいしく頂くそうだ。
1時間程走ったところで、伊根の舟屋に到着した。DASH島の舟屋はこちらの舟屋をベースにしているらしい。山口メンバーを思い出してしまった。
伊根の舟屋から一時間ほど走ると、日本三景の天橋立。
何が綺麗なのか側面から見る限りは良く分からない。松島ほどのインパクトは正直ない。
橋立の内部は自転車で横断することができる。松林の中を進んでいく。ダートなのでロードバイクは要注意。
本来ならば、山の上から天橋立を望むのがベストだが、早朝なのでロープーウエイがやっていない。仕方がないので先を進むことにした。
途中に長大な鉄橋があった。
舞鶴に到着。立派なレンガ造りの建物が続く。しかしここにきて、雨が降ってきた。ここから先はノンストップで走り続けた。敦賀までリアス式海岸がひたすら続く。寝不足ということもあり、体力は限界に近づきつつある。写真を撮る元気がなくなっていたので、写真はない。この日は気温が35℃以下だったのがせめてもの救いか・・
ゴールの敦賀は四方を山に囲まれた要塞のような都市だった。最後の体力を振り絞り峠を越えていく。
敦賀に着いたときは、日が暮れていた。丁度ゴールしたときに大雨が降ってきたので、ぎりぎりセーフ
だった。すでに寝不足と筋肉痛で、体力的にも精神的にもボロボロだったので、駅前のビジネスホテルに泊まった。柔らかい布団に冷房完備だったので、爆睡してしまった。文明のすばらしさを痛感した一夜だった。自転車旅をしていると、生きている喜びや先人たちの苦労を知ることができる。こういった非日常的な経験ができるのも自転車旅の醍醐味なのかもしれない。
自転車日本一周4日目 山陰完全制覇
走行距離:155km
宿泊:ビジネスホテル
結論:山陰の海沿いはアップダウンが非常に多い上に、高速未整備の箇所が多く、トラックが多いので自転車走行には全く向かない
昨日は暑さと、蚊との戦いでほとんど眠れなかった・・気がついたら朝日が昇っていた。
寝てる間、なんか匂うなと思っていたが、マットの下に乾燥した犬の糞があった。朝からテンションが低くなった。
昨日進んできた断崖絶壁の道が朝日に照らされて、綺麗に光っていた。
気を取り直して、先を進む。まずはこの無人地帯から脱出し、食料を入手しなければ。
田舎道を進んでいると、道の先に猿の群れがいた。明らかにこちらを威嚇している。こちらも負けじとを威嚇をして追い払い、何とか先に進むことができた。
さらに先に進むと罠にかかったウリ坊を発見した。この後、地元の方がおいしく頂くそうだ。
1時間程走ったところで、伊根の舟屋に到着した。DASH島の舟屋はこちらの舟屋をベースにしているらしい。山口メンバーを思い出してしまった。
伊根の舟屋から一時間ほど走ると、日本三景の天橋立。
何が綺麗なのか側面から見る限りは良く分からない。松島ほどのインパクトは正直ない。
橋立の内部は自転車で横断することができる。松林の中を進んでいく。ダートなのでロードバイクは要注意。
本来ならば、山の上から天橋立を望むのがベストだが、早朝なのでロープーウエイがやっていない。仕方がないので先を進むことにした。
途中に長大な鉄橋があった。
舞鶴に到着。立派なレンガ造りの建物が続く。しかしここにきて、雨が降ってきた。ここから先はノンストップで走り続けた。敦賀までリアス式海岸がひたすら続く。寝不足ということもあり、体力は限界に近づきつつある。写真を撮る元気がなくなっていたので、写真はない。この日は気温が35℃以下だったのがせめてもの救いか・・
ゴールの敦賀は四方を山に囲まれた要塞のような都市だった。最後の体力を振り絞り峠を越えていく。
敦賀に着いたときは、日が暮れていた。丁度ゴールしたときに大雨が降ってきたので、ぎりぎりセーフ
だった。すでに寝不足と筋肉痛で、体力的にも精神的にもボロボロだったので、駅前のビジネスホテルに泊まった。柔らかい布団に冷房完備だったので、爆睡してしまった。文明のすばらしさを痛感した一夜だった。自転車旅をしていると、生きている喜びや先人たちの苦労を知ることができる。こういった非日常的な経験ができるのも自転車旅の醍醐味なのかもしれない。
自転車日本一周4日目 山陰完全制覇
走行距離:155km
宿泊:ビジネスホテル
結論:山陰の海沿いはアップダウンが非常に多い上に、高速未整備の箇所が多く、トラックが多いので自転車走行には全く向かない
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