茨城険道218号を行く
茨城県道218号大塚真壁線は全長10㎞にも満たないが、れっきとした県道である。県道に指定されたのは1959年なので今年で60年が経過している。真壁側は完全に廃道となってしまっており、マニアには人気の高い道である。今回はこの険道を自転車で探索することとした。
こちらが今回走行したルート(一部区間がGPS不調で記録が飛んでます)
県道64号との分岐点が218号の起点になる。ここからスタート。
(直進が県道64号、斜め左が県道218号)
1車線の道をしばらく進むと分岐点がある。県道218号は左に曲がる。案内が一切ないので要注意。
一本杉峠が遠くに見える。
通行不能の看板がある。いよいよここからが本番だ。
県道218号は直進。ここからダートになる。Googleマップだとこの先の記載がない。
比較的フラットな路面なので走りにくくはない。
一本杉峠まで来た。直進が真壁、左折が足尾山、右手が加波山。
真壁側に下っていく。車両は通行不可。
早速、難関が。路面が全面凍結している。
ここから先は4輪は走行不可能だろう。自転車でも走行不可なので担いで下る。
※ここは県道です
さらに進むと、道路が渓谷に・・・
※ここは県道です
透明度が高い。※ここは県道です
完全防水の登山靴を履いてきて正解だった。
なぜこうなってしまったのかあたりを見回してみた。
下の写真の小川は本来道路を横断する管路を通るはずだったが、入り口側が崩落により閉塞してしまい、道路に流れ込んでしまったと考えられる。道路に水が流れると表面の砂や砂利をすべて洗い流してしまうため、最終的に岩肌むき出しの状態になってしまったのだろう。
何とか渓谷県道を抜け出す。
今度は全面凍結路。盛大にこけた。
また渓谷が・・・
やはりここも管路が閉塞していた。道路を維持するには治水が最重要ということか。
この先も所々渓谷県道になっている個所が。32Cスリックタイヤでは完全に役不足である。
途中でSUVの集団とすれ違った。この道を進もうというのか?
このあたりでだいぶフラットな路面になった。左に見えるのは筑波山。
採石場があるので最低限の整備がされているのだろう。
足尾山との分岐点。
車両通行不可区間から抜け出した。県道は右側の道。
ここから先は舗装路が続く。
真壁の集落が見えてきた。
筑波山がきれいに見えた。
振り返ると一本杉峠が遥か彼方に。
しばらく進むと県道41号に突き当たる。今回の探索はここで終了。
茨城県道218号大塚真壁線は全長10㎞にも満たないが、れっきとした県道である。県道に指定されたのは1959年なので今年で60年が経過している。真壁側は完全に廃道となってしまっており、マニアには人気の高い道である。今回はこの険道を自転車で探索することとした。
こちらが今回走行したルート(一部区間がGPS不調で記録が飛んでます)
県道64号との分岐点が218号の起点になる。ここからスタート。
(直進が県道64号、斜め左が県道218号)
1車線の道をしばらく進むと分岐点がある。県道218号は左に曲がる。案内が一切ないので要注意。
一本杉峠が遠くに見える。
通行不能の看板がある。いよいよここからが本番だ。
県道218号は直進。ここからダートになる。Googleマップだとこの先の記載がない。
比較的フラットな路面なので走りにくくはない。
一本杉峠まで来た。直進が真壁、左折が足尾山、右手が加波山。
真壁側に下っていく。車両は通行不可。
早速、難関が。路面が全面凍結している。
ここから先は4輪は走行不可能だろう。自転車でも走行不可なので担いで下る。
※ここは県道です
さらに進むと、道路が渓谷に・・・
※ここは県道です
透明度が高い。※ここは県道です
完全防水の登山靴を履いてきて正解だった。
なぜこうなってしまったのかあたりを見回してみた。
下の写真の小川は本来道路を横断する管路を通るはずだったが、入り口側が崩落により閉塞してしまい、道路に流れ込んでしまったと考えられる。道路に水が流れると表面の砂や砂利をすべて洗い流してしまうため、最終的に岩肌むき出しの状態になってしまったのだろう。
何とか渓谷県道を抜け出す。
今度は全面凍結路。盛大にこけた。
また渓谷が・・・
やはりここも管路が閉塞していた。道路を維持するには治水が最重要ということか。
この先も所々渓谷県道になっている個所が。32Cスリックタイヤでは完全に役不足である。
途中でSUVの集団とすれ違った。この道を進もうというのか?
このあたりでだいぶフラットな路面になった。左に見えるのは筑波山。
採石場があるので最低限の整備がされているのだろう。
足尾山との分岐点。
車両通行不可区間から抜け出した。県道は右側の道。
ここから先は舗装路が続く。
真壁の集落が見えてきた。
筑波山がきれいに見えた。
振り返ると一本杉峠が遥か彼方に。
しばらく進むと県道41号に突き当たる。今回の探索はここで終了。
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