極上のツーリング体験を創造する革サドルはツーリングに最適

私の日本一周用ランドナーもどきのサドルは、ツーリングでは定番中の定番ブルックスの革サドルB17を装着しています。革サドルには数多くのデメリットがありますがそれ以上に極上の乗り心地というメリットがあります。ブルックスかセラアナトミカで迷いましたが、最終的に耐久性の高いブルックスを選択しました(恐らく一生使用可能)。

革サドルのメリット
・極上の乗り心地(革が適度にしなる)
・レーパン無しで乗れる

革サドルのデメリット
・防水性皆無(雨の日はカバー必須)
・重い(500g以上)
・価格が高い(1万円以上)
・定期的にメンテが必要(オイル塗布等)
・革がなじむまで(1000km程度)は地獄の乗り心地

このサドルにたどり着くには長い時間がかかりました。当初はロードバイク用の軽量で座面の小さな穴あきサドルを使用していました。しかし、一日100㎞以上走行し続けるとお尻の痛みで景色を楽しむどころではなくなってしまいました。
このため、もう少しクッション多めのMTB用サドルなんかも試したりしましたが、完全に痛みがなくなることはありませんでした。

色々とネットで調べると、革サドルが良いということが分かり、思い切って導入したところ、大当たりでした。もう革サドル以外に戻る気が起きません。適度になじんだ革サドルに勝る乗り心地のサドルは地球上に存在しないといっても過言でないと思います。ぜひ騙されたと思って導入してみてください。このサドルは極上のツーリング体験を創造します。




5000㎞走行し、サドルが完全にお尻の形にフィットするように変形。このサドルは座面が広いので、長距離ツーリングでもお尻の痛みとは無縁。

IMG_20180812_093048
ブルックスのB17ならキャラダイスのサドルラックをワンタッチで取付可能。
IMG_20181214_224608

雨の日はカバーが必須
IMG_20171005_060700
サドル選びに試行錯誤していた頃
IMG00452
IMG00321