第4次北海道遠征装備編
今回、あえて真冬に北海道を訪れた。というのも、真冬は閑散期ということでチケットや宿を格安でゲットできるし、冬独特の風景を見たくなったからだ。前回と同じく、今回も北海道新幹線を利用した。特ダネ値を使用すれば格安で購入することができる。

雪上走行が想定されるので、タイヤをミシュワルベのウィンターマラソン(スパイクタイヤ)の35Cに交換した。ほんとはもっと太いサイズにしたかったが、自転車が35Cまでしか対応していないので、やむなく35Cに。質量は1本920gもあり、かなり重い。舗装路ではスパイクがガリガリ鳴り走行抵抗が大きいが、想定していたよりは違和感はない。
実際使用してみて圧雪路やアイスバーン等の悪条件でも問題なく走行することができた。しかし気温が高い状態だと、雪がシャーベット状になり、スパイクが刺さらないので効果がないということが分かった。つまり、スパイクタイヤが最も活躍できるのは気温が0度以下の低温時ということになる。
今回、あえて真冬に北海道を訪れた。というのも、真冬は閑散期ということでチケットや宿を格安でゲットできるし、冬独特の風景を見たくなったからだ。前回と同じく、今回も北海道新幹線を利用した。特ダネ値を使用すれば格安で購入することができる。

雪上走行が想定されるので、タイヤをミシュワルベのウィンターマラソン(スパイクタイヤ)の35Cに交換した。ほんとはもっと太いサイズにしたかったが、自転車が35Cまでしか対応していないので、やむなく35Cに。質量は1本920gもあり、かなり重い。舗装路ではスパイクがガリガリ鳴り走行抵抗が大きいが、想定していたよりは違和感はない。
実際使用してみて圧雪路やアイスバーン等の悪条件でも問題なく走行することができた。しかし気温が高い状態だと、雪がシャーベット状になり、スパイクが刺さらないので効果がないということが分かった。つまり、スパイクタイヤが最も活躍できるのは気温が0度以下の低温時ということになる。
ノーブランド品

スパイクはエッジが立っており、うかつに触るとケガをするので注意が必要。タイヤ交換時は特に注意が必要。このタイヤはかなり固く、タイヤレバーで強引に嵌める必要があるが、勢い余って手が血だらけなんてことも。

輪行時もフレームを傷つけないように注意が必要。また、床置きするとフローリングが傷だらけになり悲惨なことになる。

雪上でペダルを固定するのは危険なので、フラットペダルに変更した。2500円と安価だが、そこそこ高級感がある。さらに極限まで肉抜きがされており質量260gと軽量。座面が広いので雪上歩行用の登山靴でも問題なくペダリングできる。

今回は真冬の北海道ツーリングということで、凍死のリスクがあるため野宿は断念した(装備をそろえるのにお金がかかる)。テントや寝袋がいらないのでバイクパッキングスタイルで行くことにした。キャラダイスのクラシックサドルラックとブラックバーンのアウトポストカーゴケージでバッグを固定。バッグは1個1000円で売っている安もんの防水バッグ。このバッグはオルトリーブのような頑丈さはないので使い捨て感覚で。
服装は上下ともワークマンのイージスで行くことにした。このウェアーはバイク乗りには定評があり防風、防寒、防水、透湿のすべてが揃っており、上下で6800円。この下にダウンなど色々と着込む予定だったが、想像以上にイージスが温かく、中は薄いフリースで十分だった。ほとんどの防寒装備が無駄になってしまった。とりあえずイージスを着ておけば、真冬の北海道でも何とかなるのかもしれない。

真冬の北海道ツーリングの専用装備はとりあえずこんなとこです。

スパイクはエッジが立っており、うかつに触るとケガをするので注意が必要。タイヤ交換時は特に注意が必要。このタイヤはかなり固く、タイヤレバーで強引に嵌める必要があるが、勢い余って手が血だらけなんてことも。

輪行時もフレームを傷つけないように注意が必要。また、床置きするとフローリングが傷だらけになり悲惨なことになる。

雪上でペダルを固定するのは危険なので、フラットペダルに変更した。2500円と安価だが、そこそこ高級感がある。さらに極限まで肉抜きがされており質量260gと軽量。座面が広いので雪上歩行用の登山靴でも問題なくペダリングできる。

今回は真冬の北海道ツーリングということで、凍死のリスクがあるため野宿は断念した(装備をそろえるのにお金がかかる)。テントや寝袋がいらないのでバイクパッキングスタイルで行くことにした。キャラダイスのクラシックサドルラックとブラックバーンのアウトポストカーゴケージでバッグを固定。バッグは1個1000円で売っている安もんの防水バッグ。このバッグはオルトリーブのような頑丈さはないので使い捨て感覚で。

服装は上下ともワークマンのイージスで行くことにした。このウェアーはバイク乗りには定評があり防風、防寒、防水、透湿のすべてが揃っており、上下で6800円。この下にダウンなど色々と着込む予定だったが、想像以上にイージスが温かく、中は薄いフリースで十分だった。ほとんどの防寒装備が無駄になってしまった。とりあえずイージスを着ておけば、真冬の北海道でも何とかなるのかもしれない。

真冬の北海道ツーリングの専用装備はとりあえずこんなとこです。
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