太平洋岸自転車道を行く[駿河編]

西伊豆町から国道136号を北上する。西伊豆から北の国道136号はトンネルによる改良区間が多く、アップダウンが少なめ。堂ヶ島を左手に見ながら走行。
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恋人岬。コミュ症、貧乏チャリダーの私には無縁の場所か・・
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晴れていれば富士山が正面に見えるらしい。残念。
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正面に見えるのは御前崎だろうか?
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土肥を過ぎると国道136号を外れて県道17号を進む。
旅人岬。特別絶景というわけではない。
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県道17号は未改良区間が多く、アップダウンが尋常じゃない。
トンネルを避けるため、10%近い勾配が続く。
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碧の丘。
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海沿いといえど、結構標高の高いところを走る。晴れていれば正面に富士山が見えると思われる。
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戸田の町に入ると、天橋立のような半島を発見。
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出会い岬から見るとこんな感じ。
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引き続き、地獄のようなアップダウンの道を進む。
煌めきの丘。
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相変わらず富士山は隠れている。集落のあたりまで下った後、厳しい登りが待っている・・
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大瀬崎に立ち寄る。ここも天橋立のような半島になっている。
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小さな半島だが池がある。神池というらしい。
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伊豆大瀬灯台。
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ビャクシンの原生林が広がる。
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半島先端から富士市方面を望む。
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大瀬崎から先はアップダウンがなくなり、快適になる。一気に沼津まで進む。
沼津から先は海沿いの堤防を走行する。この堤防は標高17mと高いので展望が非常に良い。
左手には伊豆半島と駿河湾。右手には富士市内と富士山が一望できる。砂の体積は一切なく走りやすい。
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富士川河口付近。とてつもなく広い河川敷が広がる。
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富士川から先も海沿いの堤防沿いを走る。
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雨が降ってきたが、高架橋のおかげで濡れず。
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難所の由比のあたりも高架橋の下を進む。
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由比のあたりは山が海まで迫ってきている。海側から東名高速、歩道、国道1号、東海道本線が走り、交通の難所となっている。
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清水市内に入る。まぐろの街ということでマグロ丼で腹ごしらえ。
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清水から先は自転車道を行く。
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廃線跡を自転車道としているようだ。住宅街を通っているので色々な道と交差しており、頻繁に一時停止を強いられる。三保あたりで真っ暗になった。
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今日はこの辺りまでにする。清水灯台のすぐ隣にある三保園ホテルで日帰り入浴。結構広めの浴槽で快適だった。休憩スペースも広く文句なし。
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今日は雨なので屋根の下を探す。旧三保駅跡に建つ津波避難タワーの下を寝床にすることにした。三保は高台が一切なく津波が来たら逃げる場所がないので津波タワーがあちこちに立ち並んでいた。
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野良猫親子も雨宿りしていた。場所を借りるお礼にサラダチキンをプレゼントした。IMG_2539

太平洋岸自転車道[駿河編]
走行距離:148㎞
宿泊:津波避難タワー下